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マトリックスの登場人物一覧は、映画『マトリックス』、『マトリックス・リローデッド』、『マトリックス・レボリューションズ』、OVA『アニマトリックス』、ビデオゲーム『ENTER THE MATRIX』に登場する人物たちの一覧を記述している。

ネブカドネザル号 編集

ネオ(トーマス・A・アンダーソン)編集

表向きは、大手ソフト会社のコンピュータープログラマーとして働いている好青年。裏の顔は数々のコンピューター犯罪を犯していたクラッカー。日々の生活の中、現実に違和感を覚え、何者かも知らないままにモーフィアスに近づこうとし、そのために、エージェントに狙われる。それらをきっかけとして、本当の現実の姿を知り、そこにある人類の存亡を賭けた戦いへと身を投じていく。

THE MATRIX
仮想世界に住んでいて優秀なプログラマーだったが、裏の顔はネオという通り名を持つクラッカーで電脳犯罪を犯していた。モーフィアスとコンタクトを取ろうとしたためエージェントに目を付けられ、追跡プログラムを仕込むための囮として捕縛される。その後、モーフィアスと出会いこのまま違和感を抱いたまま日常に戻るか、世界の真実を知って戻れぬ道を歩むかの選択を迫られた末に、現実世界の住人となる。彼こそが預言者(オラクル)が予言した救世主なのだが、最初そのことはモーフィアス以外は半信半疑だった。オラクルとの会話から自分が救世主ではない事を悟るネオだったが、エージェントとの戦いで自分の意識がマトリックスの法則を突き破りかけている事を感じ、徐々に彼自身「自分が救世主ではないか」と信じ始める。仮想世界でエージェントとの戦いの末、彼は撃ち殺される。その時トリニティーの愛によって蘇生し救世主として覚醒、スミスを倒す事に成功する。実は、トリニティーに愛されることが救世主となるための条件だった。救世主の能力とはマトリックスの情報を分解し、自分の望むとおりに書き換える事で自分の意識が届く範囲に対してマトリックスを操作する事であり、エージェントがマトリックスを支配できるなら、自分はマトリックスを無視できるという事である。彼はその力を駆ってマシンたちに宣戦布告を、マトリックスにつながっている人類たちに呼びかけを行う。
RELOADED
救世主として覚醒した為、楽々とエージェントと戦える絶大な力を手に入れ、空も飛べるアノマリー(異常情報体)となる。再びオラクルに会いトリニティーの危機の予言を聞かされ、自分自身でもその予知夢を見ている。ザイオンの破局を防ぐためにソースへ至ろうとするが、たどり着いたメインフレームにおいてアーキテクトから衝撃的な事実を知らされる。救世主とはマトリックスを完全なものに近づける為に進化の閉塞に至ったマトリックスをリロード(再構築)し、それまでの情報を反映した、ヴァージョンアップした状態で新たにマトリックスの世界を始める役目を負った、ただのプログラムであり、自分のような救世主が過去に5人いたことを知る。ザイオンの破滅による人類の生存とトリニティーの救出という究極の選択を強いられるが、その両者を救う道を選ぶ。その行為はオラクルの予言を超え、トリニティーを助け蘇生させた。
REVOLUTIONS
マトリックスと機械世界の間の駅に監禁されていた所を、トリニティーに助けられる。ナイオビから譲り受けたロゴス号でマシンシティーを目指すものの、道中で密航していたスミス/ベインと戦い、眼を焼かれて盲目になる。覚醒して電子の流れが見えると、スミスの存在を感じ取る事が出来、ベインを撃退する。その後、センチネルの追撃を振り切りマシンシティーの心臓部に向かうが、制御不能に陥ったロゴス号がマシンシティー構造物と衝突し、その際トリニティーを失う。悲しみを乗り越え最深部に向かうと、マシン達の統合知性体デウス・エクス・マキナとの間にスミスを倒すかわりにザイオンを見逃し、人類を解放し、戦争を終わらせる取り引きを交わす。仮想世界では、大雨の中スミスと最終決戦を繰り広げる。戦闘の最中、勝利を確信したスミスの放った一言を聞き、スミスの中に同化されきっていないオラクルがまだ存在している事、スミスの不可解な復活に始まる一連の出来事が全て、人類・マシン双方にとって脅威となる存在を作為的に生み出す事によって、戦争を終わらせる為のオラクルの計画であった事を理解し、自らスミスにわざと同化される事で、外部からのアクセスが不可能になっていたスミスへの進入口を作り出し、デウス・エクス・マキナによってスミスもろともに消去プログラムによって破壊される。人類とマシンの戦争はここに終結し、彼は厳かにマシンシティの摩天楼の中に消えていった。

モーフィアス 編集

最後の人類の街ザイオンに属する工作船ネブカドネザル号の船長。 救世主の存在を頑に信じ、ついにネオを探し出すことに成功する。ネオが救世主であると信じきれないザイオンの幹部から煙たがられ、やがて孤立する。マトリックスに入り共に戦う戦士たちや、他の船長からの信頼は厚い。

THE MATRIX
ネブカドネザル号の船長で、ネオたちの父親的存在である。オラクルの予言による救世主伝説を信じているが他の船の者には変わり者だと言われている。THE MATRIXではネオに赤の薬を飲ませ現実世界へと導きネオに柔術や仮想世界での戦い方を覚えさせる。サイファーの裏切りでエージェントに拘束され、ザイオンへのコードを問いつめられて拷問を受けるが、ネオとトリニティーによって助けられる。
RELOADED
救世主旅探しを終え、ネオの使命を果たすために命がけでサポートし、エージェントやメロビンジアン配下のツインズと激闘を繰り広げる。昔の恋人のナイオビがロック司令官と付き合っているためか、いろいろな意見で司令官ともめている。予言を信じる彼の信念は、本作の終盤で大きな試練を迎える。
REVOLUTIONS
ネオを救うために、メロビンジアンが潜む地下クラブにトリニティーとセラフと三人で殴りこむ。マトリックス内のオラクルへも予言への疑義を口にするも、ネオとトリニティーが信じる道を後押しする事を決意。ザイオンを救うために、ナイオビのハンマー号の操縦をサポートした。

トリニティー編集

THE MATRIX
ネブカドネザル号の副船長。かつては国税局のコンピュータに侵入した凄腕のハッカーだったが、モーフィアスと出会って仮想世界の真実を知り、共に戦う。
ネオの案内役として現実世界へと導いた。以前からネオに好意を持っていた。サイファーに好かれていたが無視し、サイファーが反乱を起こした時に殺されかけるがタンクに救われる。モーフィアスが捕縛された時にネオと共にビルに侵入しエージェントと戦い救出に成功する。ネオがスミスに殺された時、自身の愛でネオを蘇生させる。実は、オラクルから「あなたの愛する人が救世主だ」と予言されていた。
ネオに直接出会うまで、男だと思われていた。
RELOADED
タイムリミットが数分しかないため仮想世界に行くのを禁じられていたが、ネオを救うために仮想世界へ乗り込む。エージェント・トンプソンに銃殺されるが、ネオによって蘇生した。
REVOLUTIONS
ネオを救うために、メロビンジアンが潜む地下クラブにモーフィアスとセラフの三人で殴りこむ。その後ネオと共にマシンシティーの心臓部に向かうが、制御不能になったロゴス号がマシンシティの構造物に衝突した際に致命傷を負い、ネオに看取られながら息絶えた。

その他編集

リンク
ネブカドネザル号の新オペレーター。RELOADED、REVOLUTIONSに登場しモーフィアスたちを援護する。ジーの恋人。モーフィアスを心から尊敬している。オペレーターとしての経験は長い。タンクの遺言に従ってネブカドネザル号に志願した。
タンク
ネブカドネザル号のオペレーターでTHE MATRIXに登場。ドーザーの弟。サイファーに撃たれるが一命を取りとめ、ビーム銃でサイファーを射殺し凶行を阻止、ネオやトリニティーを助けた。その後はエージェントに捕まったモーフィアスの救出に向かうネオとトリニティーを援護する。続編のRELOADEDではTHE MATRIXとRELOADEDの間の過程で、戦死したことになっている[1]
ドーザー
THE MATRIXのみに登場。弟(タンク)と共にネブカドネザル号のオペレーターを務めていた。サイファーの凶行を阻止しようとするが射殺される。実は、ザイオン生まれの人間で体にプラグが付いていない。
エイポック
トリニティー、スイッチと行動している。THE MATRIXのみに登場。ネオが救世主であることを祈っている。サイファーが船に戻った際にプラグを抜かれ仮想世界で死亡した。
スウィッチ
THE MATRIXのみに登場。気が高く少し荒っぽい性格の女性。サイファーが船に戻った際にエイポックの次にプラグを抜かれ仮想世界で死亡した。
マウス
THE MATRIXのみに登場。船員の中で一番背が小さくおしゃべりである。マトリックスの事を説明する訓練プログラムを書いた。その中で登場する“赤いドレスの女”は彼の自慢。仮想世界で他のメンバーがオラクルに会いに行く間留守番を受け持つが、エージェントに出口を塞がれSWAT隊に射殺された。
サイファー(レーガン)
THE MATRIXのみに登場。モーフィアスの救世主伝説を信じておらず、トリニティーに好意を持っていたが相手にされなかった。赤い薬を飲んだことを後悔しており(本人曰く、不味い飯―オートミールのように見える―ばかり食べさせられていたかららしい)、密かにネブカドネザル号のメンバーを裏切ってエージェントと内通。モーフィアスを引き渡す事を条件に仮想世界に戻してもらう事をスミスと契約する。船に戻った瞬間、タンクとドーザーを襲撃。更にエイポックとスイッチをも殺害したが、瀕死のタンクに撃たれ死亡した。

ビジラント号 編集

ソーレン
ビジラント号の船長。評議会でナイオビと共にモーフィアスを探すことに賛成した。仮想世界で発電所の破壊に向かうが、現実世界でセンチネルズの放った爆弾メカ「トゥボム」が船に直撃し死亡。ENTER THE MATRIXではエージェントに捕まったアクセルを助け出すため登場。
アクセル
他メンバーは仮想世界の発電所の破壊に行くが、ジャックスと現実世界に残る。センチネルズが接近した事により砲台に向かおうとするが、老朽化していた船内の床が壊れ落下し死亡。ENTER THE MATRIXではエージェントに捕まりナイオビの助けで脱出するも、再びエージェントに捕まりゴーストの助けにより救出される。
バイナリー
ビジラント号の女性船員。船長たちと仮想世界の発電所を破壊しに行くがソーレンと同じくして死亡。
ベクター
一等航海士の黒人で船長たちと仮想世界の発電所を破壊しに行くがソーレンと同じくして死亡。
ジャックス
オペレーターで現実世界に残っていたが船内でのアクセルの落下の際、その破片の鉄筋に串刺しにされ死亡。

ロゴス号 編集

ナイオビ
ロゴス号船長でRELOADED、REVOLUTIONSに登場。女性だが勇敢に敵に立ち向かい、ゲーム・ENTER THE MATRIXでは主人公の1人でもある。以前はモーフィアスと付き合っていたが現在はロック司令官と付き合っている。車や船の運転の達人で、RELOADEDではトラックから落下したモーフィアスを助け、REVOLUTIONSではロゴス号より巨大で操縦が難しいハンマー号をモーフィアスのサポートの下乗りこなし、通常飛行不可能な狭い地下通路を通り、ザイオンへと生還した。
ゴースト
RELOADED、REVOLUTIONSに登場。ゲーム・ENTER THE MATRIXでは主人公の1人でもある。常にナイオビと行動し、厚く信頼しあう関係。射撃の名手で武器のチェックは怠らず、現実世界でもハンマー号の機銃を使い多くのセンチネルを破壊した。メロビンジアンにナイオビが捕まった時は、居場所を探るためパーセフォニーとキスを交わす。ENTER THE MATRIXでのみ明かされたが、トリニティーとは兄妹のような関係で、組み手をしたり、気軽に下世話な話もできるほどに仲が良い。好意を寄せていたようにも見えるが、ネオと何よりトリニティーの幸せのために思いを告げることはなかった。
スパークス
ロゴス号のオペレーターでRELOADED、REVOLUTIONSに登場。特にENTER THE MATRIXに登場する。自分の意見をしっかりと主張する人物で、時には2人にきつく警告する事もある[2]。、たいていは軽く流され聞いてもらえない。ゲームENTER THE MATRIXでは、彼のオペレートが重要となる。

カデューシャス号 編集

バラード
カデューシャス号船長でRELOADED、ENTER THE MATRIXに登場。最初の下水道の会議でオラクルからの伝言を受けるため、補給が必要なモーフィアスに代わって仮想世界に残った。スミスが乗り移ったベインによって殺害される。ENTER THE MATRIXではRELOADEDになかったセラフとの手合わせをしている。
ベイン
一等航海士でRELOADED,REVOLUTIONSに登場。RELOADEDでは最初の下水道の会議でオラクルからの伝言を受けるため仮想世界に残ったが、スミスに見つかり追われマラカイを逃がす。責任感が強く真面目な人物。スミスに捕まり乗っ取られ、これを把握していない仲間が帰還回線を開いた為、肉体はそのまま精神のみスミスとなった状態で現実世界へと戻った。
その後は始終薄ら笑いを浮かべ、スミス以上に人を食った態度の危険人物に変貌する。ナイフでネオを暗殺しようとするがキッドに邪魔され、モーフィアス捜索に志願しようとバラードに提案するが一蹴される。その後ザイオン艦隊が機械軍を迎撃しようとした際に艦隊が全滅し、バラード・マラカイなどが死亡。ベインは昏睡状態でローランドのハンマー号に救出・収容される。艦隊全滅はベイン(=スミス)が故意にEMPを作動させたことが原因であり、以前のベインを知っている同僚を全滅させたのだった。
REVOLUTIONSでは昏睡状態から目を覚ます。皮膚の乱れから精神錯乱を疑われ、また手に自傷までも発見されたが、ネオを含め艦隊の誰も真相に気づかなかった。船医のマギーを刺殺しハンマー号から逃走。ロゴス号に潜伏してネオとトリニティーに襲い掛かり、ネオは真相に気づき衝撃を受ける。電流をネオの目に流し盲目とさせたが、ネオに倒される。
マラカイ
一等航海士でRELOADEDのみに登場。オラクルからの伝言を受けるため仮想世界に残ったがスミスに見つかり追われ、ベインより先に逃げる。最後にはスミスが乗り移ったベインに殺害された。

ハンマー号 編集

ローランド
ハンマー号船長でRELOADED、REVOLUTIONSに登場。RELOADEDでは全滅した迎撃艦隊の中で、唯一生き残ったベインを救助した。またセンチネルに破壊されたネブカドネザル号から脱出したモーフィアスたちを助けた。
REVOLUTIONSではマシンシティーへ行こうとするネオの提案を一笑し、ハンマー号を貸して欲しいという頼みも断るが、ナイオビがロゴス号を提供したので渋々認めることに。以降はモーフィアスやナイオビ達と共にハンマー号でザイオンへの帰還を図る。
マギー
ハンマー号船医でRELOADED、REVOLUTIONSに登場。RELOADEDではセンチネルを破壊し昏睡したネオや生き残ったベインの看病をした。
REVOLUTIONSでは目を覚ましたベインによって刺殺された。
モーゼル
ハンマー号の乗組員の黒人でRELOADED、REVOLUTIONSに登場。
コルト
ハンマー号の一等航海士でRELOADED、REVOLUTIONSに登場。
エーケイ
ハンマー号のオペレーターでRELOADED、REVOLUTIONSに登場。

モーゼル・コルト・エーケイの名は、銃の名前(主にメーカー名)に由来する。

ザイオン 編集

ロック司令官
ザイオン攻撃部隊の司令官で指示を出す。予言や奇跡を信じない現実主義者。RELOADED、REVOLUTIONSに登場。ナイオビの恋人で、彼女の元恋人(奇跡を信じているモーフィアス)と激しく対立している。REVOLUTIONSでは冷静な性格でザイオン軍を指揮し、ザイオンに殺到した数十万を越すセンチネルズに立ち向かった。
ナイオビからは「ジェイソン」と呼ばれている。
副官
ロックの部下。RELOADED、REVOLUTIONSに登場。RELOADEDではイカロスから連絡を受け、最初の二隻が迎撃位置に就いた事をロックに知らせた。
ハーマン
女12人、男6人のザイオンの評議員の指導者的存在。元はマトリックスに繋がれていた人間。RELOADED、REVOLUTIONSに登場。RELOADEDではネオと、ザイオンやマトリックスの仕組みについて話し合った。REVOLUTIONSではキッドから戦争が終わったと聞かされ茫然とする。
ミフネ
ザイオンに駐在する船長。RELOADED、REVOLUTIONSに登場。その指導力からも伺えるかなりのベテラン。REVOLUTIONSのザイオンでの防御戦の際APUに乗り指揮を執る。キッド達のサポートを得ながらセンティネルを倒していくがその数に圧倒され部隊は全滅、最後の一体となる。ハンマー号を還すためにゲートを開けようと試みるがついには敵わず、壮絶な戦死を遂げた。最期にはゲート開放をキッドに託す。抜群の戦いぶりだったが、実は訓練プログラムを終えていなかった。
キッド
ANIMATRXでは仮想世界の少年だったが、ネオとトリニティーに助けられネオを崇拝している。実は、外部からの操作無しに自らの意思でMATRIXから脱出した、極めて稀な存在である。仮想世界にいたころの名は、michael karl popper。
RELOADEDではスミスに乗り移られたベインがネオを襲おうとしたが偶然にそれを阻止した。
REVOLUTIONSでは兵役対象年齢に達していなかったにも関わらず志願兵となり、それを見抜いたミフネに自分の心情を語った。死んだミフネのAPUに乗り込みゲートを開いてナイオビたちを助けた。センチネルズが撤退したとき住人達に終戦を告げた。訓練プログラムを終えていなかった。
ジー
リンクの妻。RELOADED、REVOLUTIONSに登場。ドーザー、タンクとは兄妹でドーザーがネブカドネザルで死んだためリンクのことを心配していて、他の船に移るように呼びかけるがなかなか応じてもらえない。
REVOLUTIONSではチャラと組みロケット砲の装弾手としてセンチネルズに立ち向かう。またゲートを開こうとするキッドをビーム銃で援護する。
カズ
ドーザーの妻で彼との子が2人いる。ジーの義姉でもありよく話をする。RELOADED、REVOLUTIONSに登場する。
チャラ
REVOLUTIONSに登場。ジーと組みロケット砲の砲撃手として機械軍の掘削機を破壊する任務に就く。掘削機を破壊しようとするが失敗し、撤退する途中でセンチネルに胸を貫かれて死亡する。
ズーカ
REVOLUTIONSに登場。APUに乗り込みセンチネルズに立ち向かったが落下し死亡。

仮想世界の人間 編集

チョイ
THE MATRIXのみに登場。ネオに2000ドルの仕事を頼んだ男。ネオから渡されたディスクを手に「助かった、あんたは救世主だ」と発言。トリニティからのメッセージで不安なネオに対し、息抜きにとクラブに誘う。
白ウサギの女
THE MATRIXのみに登場。チョイに寄り添っていた女。チョイと一緒にネオをクラブに誘う。左肩の後ろに白ウサギの刺青がある。
ラインハート
THE MATRIXのみに登場。メタ・コーテックス社の幹部でネオの上司。遅刻したネオを叱責し、「遅刻を無くすか、他に職を探せ」と言い放つ。
余談だが、ネオをアンダーソンと呼ぶのは劇中では(スミスを差し置いて)彼が最初であり、「選択」というキーワードを口にするのも彼が最初である。

エージェント 編集

詳細は「エージェント (マトリックス)」を参照

マトリックスを守る監視プログラムで人間の反乱軍メンバーと戦う。マトリックスを破壊しようとする者を排除する役目を持ち、マトリックスに繋がっている人間ならば誰でもエージェントになりかわる。またマトリックスでの特権を利用し政府と協力しているため警察や軍とも関係があり、彼らのオフィスも軍の警備するビルにある。インカムで連絡を取り合っており、みな深緑色のスーツに黒いサングラス、使用する銃はデザートイーグルといういでたちである。パンチはコンクリートをも砕き銃撃もバレット・ドッジで躬す(マトリックス内の物理法則を超えた動きは出来ない)。

エージェント・スミス
THE MATRIXでは、リーダー的存在でブラウン、ジョーンズと行動する。モーフィアスら一味を追っており、囮としてネオを捕獲し、遂にモーフィアスを拘束する。彼を拷問しザイオンへのコードを聞き出そうとするがネオとトリニティーに邪魔されネオに憎しみを持つ。廃墟のホテル(物語の冒頭でも登場している)へネオを追い詰めて殺すが、救世主として蘇生したネオに倒される。
RELOADEDでは、ソースに戻るルールを拒否して復活した。エージェントとしてのプライドを捨ててネオの復讐心に燃え、自分をコピーする力を手に入れ大軍団でネオに立ち向かう。またベインに乗り移り現実世界へも向かった。
REVOLUTIONSでは、オラクルにも乗り移りマトリックスを自分のコピーで埋め尽くし乗っ取る。大量の自分のコピーを率いて、ネオとの大雨の中の激戦の末ネオを破り、ネオに自らをコピーしたが倒される。両者の消滅後、スミスとなっていたすべての存在は元通りになった。
ネオのことを最後までマトリックスでの名であったアンダーソンと呼ぶ。以前セラフとも戦った事があるようだがその時は一蹴されたようである。
エージェント・ジョーンズ
THE MATRIXではエージェント達のサブリーダー。連邦政府ビルの屋上でネオとトリニティーと戦い一度はトリニティーに撃たれている。
PATH OF NEOではスミスを倒され自らリーダーとなりブラウンと共に行動していて、任務はレッドピルの捕縛。
エージェント・ブラウン
THE MATRIXではスミスの手下で捕縛したモーフィアスに注射をしたり冒頭でトリニティーを追った。
PATH OF NEOではスミスを倒されジョーンズをリーダーとして行動。任務はレッドピルの捕縛。
エージェント・ジョンソン
RELOADEDのみに登場。ブラウン、ジョーンズ、スミスよりも後に作られたアップグレードしたエージェント。リーダー的存在でジャクソン、トンプソンと行動している。高速道路でトラックの上でモーフィアスと格闘し刀でネクタイを切断され逆上し中段正拳突きで吹っ飛ばした。キー・メイカーを削除しようとするが背後からモーフィアスに飛び蹴りを見舞われ蹴り飛ばされた。
エージェント・トンプソン
RELOADEDのみに登場し3人の中でサブリーダー的存在。公園でネオとスミスが戦っているときに出くわしたが、スミスに乗っ取られた。その後、復活し高速道路でトレーラーの運転手になりトリニティーを追い詰めた。発電所で侵入者のトリニティーと戦い窓ガラスを突き破り落下しながらも撃ち続けた。
エージェント・ジャクソン
RELOADEDのみに登場し高速道路でトンプソンにキーメーカーを探せなど指示した。発電所内でトリニティーを追いかけるトンプソンを銃で援護した。
エージェント・グレイ
マトリックスオンライン」に登場、マシンの監査員として登場。
エージェント・ペース
「マトリックスオンライン」に登場、女性。
エージェント・スキナー
「マトリックスオンライン」に登場。

メロビンジアン一味 編集

メロビンジアン
マトリックス内の最古のプログラム。「因果応報」を司るプログラムだったが「選択」のプログラムが台頭したためエグザイルの頭目に。データを改竄する力を持ち、快楽主義者。パーセフォニーは妻。多くのエグザイルを配下に従えており、キー・メイカーをも監禁していた。傲慢な言動が災いしてパーセフォニーに裏切られ、キー・メイカーをネオ達に奪われた。
REVOLUTIONSでは、トレインマンを使い昏睡状態に陥ったネオを現実世界と仮想世界を結ぶ駅に閉じ込めた。クラブを襲撃したトリニティー・モーフィアス・セラフの三人にネオを返す条件として“預言者の目”を要求するが、逆にトリニティーに銃を突きつけられる結果となり、“この場で死ぬ”か“ネオを渡す”か選択するよう要求される。最後にはネオを渡すことに承諾した。
RELOADEDでは、すべての言語を嗜み、あらゆる言語の中でフランス語が最も好きな言語らしい。実際、興奮するとフランス語で話す。
パーセフォニー
メロビンジアンの妻で最初の時はメロビンジアンの愛に惹かれていた。彼が浮気をしていることを突き止め、薄々嫌っていた。
キスをする事で相手の心を読む力を持つ。
RELOADEDでは、キー・メイカーに会いにきたネオたちと会い、夫を裏切りネオとのキスを交換条件としてキー・メイカーを解放する。自分の行為をカインに命じてメロビンジアンに伝えさせた為、ネオ達に余計な戦いをさせた。
REVOLUTIONSでは、クラブに来たトリニティーのネオに対する献身的な愛に驚いていた。
アベル
メロビンジアンの部下で、元々はマトリックス内で暮らしていた人間。メロビンジアンに助け出された。
ENTER THE MATRIXではナイオビたちから鍵を奪った。
RELOADEDでは、部屋でケインと映画を観ていた時にパーセフォニーが来て頭に銀弾を撃ち込まれて死亡。
ケイン
メロビンジアンの部下で、元々はマトリックス内で暮らしていた人間。メロビンジアンに助け出された。
ENTER THE MATRIXではアベルと共にナイオビたちから鍵を奪った。
RELOADEDでは、部屋でアベルとホラー映画を観ていた時にパーセフォニーが来てアベルを殺され、メロビンジアンにこの事を報告し広場でネオと戦うが蹴り倒される。
ケインとアベルは、旧約聖書に出てくる兄弟カインとアベルから由来。
ツインズ
メロビンジアンを守る双子のエージェント。それぞれに名前はなく、一人称には『We』を使う。見分け方は指輪の位置。
肌が白く、服装も白っぽい物でまとめられている。剃刀を武器に、駐車場でモーフィアスと戦う。体を透明化する能力を持ち、壁をすり抜けたり怪我を回復したりする。片割れはトリニティーに好意を持っているらしい。
RELOADEDで逃げたキー・メイカーを追い、モーフィアスと戦い車ごと爆破され上空高く吹き飛ばされ戦線離脱。
ENTER THE MATRIXでは逃げたナイオビ、ゴーストを追った。この時はサングラスをかけていない。
ツインズを演じているニール・レイメントエイドリアン・レイメントも双子である(ニールが兄、エイドリアンが弟)。両者共に空手の達人。劇中のドレッドヘアーはカツラで、撮影時は頭を剃り上げ、後頭部に少し地毛を残してカツラを固定している。
トレインマン
REVOLUTIONSのみに登場。マトリックス内のあらゆる列車のプログラムの管理者で、密かにメロビンジアンと取引したプログラム(エグザイル)をマトリックスへ移動させている。腕に大量の腕時計を巻き付けており、ここから全ての列車の運行を見ている。また、自らマトリックスとソースの中間に不正に設計した、中継地点「モービル・アヴェニュー」内では、自ら「神」と称するほど絶大な力を発揮する。
メロビンジアンと取引したラーマ一家をマトリックスへ送りに行く途中、モーフィアス達に捕捉されるが銃と列車を駆使して逃走。その後「モービル・アヴェニュー」にてネオとラーマ一家と遭遇し、ネオのみを置き去りにした。メロビンジアンがトリニティーに屈した為彼の列車はネオを迎えに行くのに利用された。
Qボールギャング
スキンヘッドの3人組。RELOADEDではラーマの背中を押しているシーンでのみ登場。REVOLUTIONSではその能力を見せる間もなくトリニティー、モーフィアス、セラフに敗れる。
バウンサー
REVOLUTIONSのみに登場。メロビンジアンが潜む地下クラブを守るバウンサー4人組。自身の身体の重力方向を自在に変える能力を持つ。天井や壁をバウンドするボールの様に縦横無尽に跳ねまわり、相手を翻弄する。トリニティー、モーフィアス、セラフと戦うも敗れる。
ブラド
ENTER THE MATRIXに登場。ヴァンパイアのリーダー。柔軟な身体を生かした体術でナイオビ、ゴーストを苦しめる。
クージョ
ENTER THE MATRIXに登場。狼男・ドーベルマンのリーダー。獰猛なパワーファイトでナイオビ、ゴーストを苦しめる。

エグザイル 編集

故障し正規の役目を放棄、またはヴァージョンアップに伴い不要となり、本来ソースに戻り削除されるべき存在にも関わらず、削除命令を聞かず、仮想世界に留まる不正プログラムの事。メロビンジアン一味もエグザイルだが、そちらはメロビンジアン一味の欄を参照。ここには一味に属さないエグザイルのみを紹介。

オラクル
マトリックスの古いプログラムの一つ。「選択」を司るプログラム。未来を見通す力“預言者の目”を持つとされる。
マトリックス内のマンションに住む老女。預言者で、モーフィアスらに救世主伝説を話した張本人。
THE MATRIXではネオと会いネオに救世主だと信じなくていいと言った。トリニティーに「あなたの愛する人が救世主だ」と告げている。
RELOADEDではセラフに守られながら再びネオと会いキー・メーカーのことなど話した。人間の行動を理解・予測するために創られた直感プログラムであることがアーキテクトによって仄めかされている。
REVOLUTIONSでは、ラーマが娘・サティーを守るために、オラクルの削除コードをメロビンジアンに教えたことで消滅の危機に陥り、何とか生き延びるも、顔が変わってしまっている[3]。物語の後半でスミスに乗っ取られるが、完全に同化されてはおらず、最後はネオの勝利によって元の姿に戻った。
セラフ
オラクルを守っているプログラム。白いスーツを着たアジア系の顔立ちの男性の姿。戦闘能力に長け、格闘においてネオと互角に渡り合える。RELOADEDではネオと組み手をし、ENTER THE MATRIXではバラードと戦った。REVOLUTIONSでは、モーフィアスとトリニティーと共にネオ救出に向かった。昔はメロビンジアンの配下に居たらしく、その頃にはエージェント・スミスとも対戦経験がある。その頃は“翼のない天使”と呼ばれていた。
キー・メーカー
RELOADEDのみに登場。マトリックス内で使えるあらゆる鍵を作り出すことの出来るプログラム。その能力に目をつけたメロビンジアンによって監禁されていた。アジア系の初老男性で、いかにも「町の鍵屋」といった外見。
ネオ達に救出された後、マトリックスの中枢(ソース)に入る為の方法を教え、自身はネオとモーフィアスと共にソースへと入る。そして、スミスの襲撃からネオ達を逃がそうとソースの中核(メインフレーム)の手前の部屋の扉を開けるが、スミスが放った銃弾を受け、ネオ達が入った後で扉を閉めると同時に倒れる。最後にモーフィアスには現実世界へ通じる道を教え、ネオにはメインフレームに入る扉の鍵を渡し、死亡した。
ラーマ
RELOADED、REVOLUTIONSに登場。元は発電システムのプログラムだったが、娘・サティーを救うために、オラクルに相談、オラクルの削除コードをメロビンジアンに教えることで、サティーを生き延びさせたことがENTER THE MATRIXにて明かされた。メロビンジアンと取引の帰り、RELOADEDにてネオと目が合う。
サティー
REVOLUTIONSに登場。マトリックスの再構成の鍵を握る“最後のエグザイル”。

脚注 編集

  1. タンクを演じていた役者がギャラのトラブルでスタッフともめた為
  2. 2人を心配しているというより、自分が面倒ごとに巻き込まれたくない様子
  3. 実際の事情はTHE MATRIX・RELOADEDでオラクルを演じていた女優が病死したため、整合性をとるため急遽脚本が変更となった。
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